ニクス神話サイクル
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概要
ニクス神話サイクルは、コレクティブ「Refugio Bizarro」によって創作・共有されてきた一連の物語群および共通モチーフである。夜の女神ニクスを中核的存在として据え、同人誌に掲載された複数のテキストや、関係する作家たちの作品において、主題的・物語的な軸として機能する神話体系である。本サイクルは、物語エレボスによって開始された。
本サイクルの作品群は、ウィアード、ダークファンタジー、コズミック・ホラーを融合させ、都市のカルト、夢幻的実験、ヒュプノス/タナトスのような神話的眷属を描く。また、ニクスの女神像はコレクティブのロゴとしても用いられており、本サイクルはRefugio Bizarroのイメージ=アイデンティティそのものを体現している。
ニクスは、時にペトラというアバターを通して現れる原型的女神として描かれ、その影響は「緑の真珠」と呼ばれる物品、詠唱、儀式を介して拡散する。その宇宙論は、天上的な水域(ニクス)と深淵の水域(ギスグス)を対置し、夢、死、エロス、変容といった〈自我の溶解〉への引力を主題として探究する。
作者と作品
ユケ・カブラ
- Erebos(エレボス)(2024年、Shangri-La 93:Los Mitos de Ghisguth 所収)。
- El horror bajo el Vesubio(ヴェスヴィオ火山の下の恐怖)(2024年、Shangri-La 93:Los Mitos de Ghisguth 所収)。
- El obelisco blanco(白いオベリスク)(2024年、Shangri-La 93:Los Mitos de Ghisguth 所収)。
- El bodhisattva(菩薩)(2024年、Shangri-La 93:Los Mitos de Ghisguth 所収)。
- La Nana de Nox-Caeli(ノックス=カエリのナナ)(2025年9月、Refugio Bizarro IV 所収)。
リカルド・マイヤー
- Los tentáculos de la bruja(魔女の触手)(2024年、Shangri-La 93:Los Mitos de Ghisguth 所収)。
エディ・ハミルトン
- Los autoestopistas(ヒッチハイカーたち)(2025年9月、Refugio Bizarro IV 所収)。
ロールプレイ用サプリメント
- El umbral de Shangri-La(シャングリ=ラの門口)(2025年12月)





